無垢材のフローリングにしたい方必見!こんなことで値段が変わります!
住宅リフォームを手がけているパレットハウス2001です。
当社ではフローリングの改修や張り替えのご要望も多く頂きます。
要望の一つとして頂くのが無垢材のフローリングへの変更。
木のぬくもりを十分に感じさせ、しかも接着剤などが使われていないので、安全性の高い資材として知られています。
そんな無垢材ですが、使用される木の種類や規格によって値段も変わってきます。
まず木材の種類ですが、やはり希少価値が高ければ高いほど、それが値段に反映されてきます。
例えば、世界的にも原材料が少ないチークやローズウッドは値段が高いです。
それに対し日本でもよく生育されている杉は比較的安価な部類に入ります。
日本では杉やヒノキを使ったフローリングが人気です。
そして規格も値段に関わってきます。
規格とはフローリング材として使われる1枚あたりの大きさです。
よく見るとフローリングは幅の狭いもの、1枚あたりが短いものが存在します。
こういったものは比較的安価な値段になります。
一方、1枚あたりが幅が広く、長いものは値段も高くなります。
やはりそれだけ採取が難しいので値段に反映されます。
日本の住宅では複数の無垢材をつなぎ合わせて施工する形が多いので、それでも全く違和感はありませんし、綺麗なフローリング材としてご利用いただけます。